年齢も職業も違う人たちが同じマットに集まる理由

私がブラジリアン柔術を始めたのは、16歳のときでした。
高校生だった自分が、柔術を始めたことでたくさんの大人と出会いました。
普通に生活していたら、16歳の自分が社会人の方々と一緒に何時間も過ごすことは、ほとんどなかったと思います。
ましてや、一緒に汗を流して、技を教えてもらって、スパーリングをして、練習が終われば普通に話をする。
そんな関係になることは、なかなかありません。
それができた理由は、とてもシンプルでした。
「ブラジリアン柔術」という共通項があったからです。


🥋 16歳の自分にとって、とても刺激的な場所でした

当時の自分にとって、大人の人たちと一緒に練習する時間は、とてもとても刺激的でした。
学校では出会わない人たち。
年齢も違う。
仕事も違う。
考え方も違う。
生きてきた経験も違う。

そんな人たちと、柔術という一つのものを通して自然に話ができる。
今振り返っても、あのとき柔術を始めていなければ、そのまま社会人になっても出会わなかっただろうなと思う人ばかりです。
16歳の自分にとって、道場はただ格闘技を習う場所ではありませんでした。
自分がそれまで知らなかった世界を知る場所でもありました。


🤝 マットの上では、年齢も職業も関係ない

柔術道場には、いろいろな人がいます。
学生。
会社員。
経営者。
医療関係の方。
公務員。
職人。
子育て中の方。

年齢も職業も、生活している環境も違います。
普段の社会では、こうした人たちが自然に一つの場所へ集まることは、意外と少ないと思います。
でも柔術では、道着に着替えてマットへ上がれば、みんな同じです。
一緒に技を練習する。
「ここはどうするんですか?」と聞く。
「こうした方がやりやすいですよ」と教える。
スパーリングをする。
練習が終われば「ありがとうございました」と握手をする。

そこには、会社での肩書きも、年齢もほとんど関係ありません。
柔術が好き。
それだけで、一緒に練習できます。


🌱 道場を始めた今も、新しい出会いがあります

自分が道場を運営するようになった今でも、この感覚は変わっていません。
ブラジリアン柔術という共通項があることで、本当にたくさんの方と出会うことができました。
今まで自分が生きてきた中では、接点がなかったような職種の方。
まったく違う世界で仕事をしている方。
自分より人生経験の豊富な方。
そして今から社会へ出ていく、輝かしい学生の皆さん。

もし柔術がなければ、たまたま街ですれ違って終わっていたかもしれません。
それが道場では、
「今日もよろしくお願いします」
から始まって、一緒に練習する仲間になります。
柔術をしているだけで、こんなにいろいろな人と出会える。
これは、柔術を続けていて良かったと思うことの一つです。


🎓 今度は、自分が学生と出会う側になりました

16歳の頃は、私が大人の方々から刺激をもらう側でした。
それが今では、道場に学生の方が来てくれます。
これから社会へ出ていく人。
将来について考えている人。
学校生活を送りながら柔術をしている人。
そんな学生の皆さんと一緒に柔術をするようになりました。

自分が16歳のとき、大人の人たちと出会えたことがとても刺激的だったように、今道場へ来ている学生の皆さんにとっても、ここでの出会いが何かにつながれば嬉しいと思っています。

柔術を教えることだけではありません。
道場にいるいろいろな大人と話す。
違う職業の人の考え方を知る。
自分とは違う年代の人と自然にコミュニケーションを取る。
それだけでも、学生にとって大きな経験になるかもしれません。


👥 大人にとっても、学生との出会いは刺激になる

これは学生だけの話でもありません。
大人の側も、若い世代から刺激をもらいます。
新しいことを吸収する速さ。
素直さ。
挑戦する姿勢。
これからの未来について話している姿。
年齢の離れた人と一緒に練習することで、自分自身もいろいろなことを考えさせられます。
道場では、年齢が上だから一方的に何かを与えるわけではありません。
お互いに影響を受けながら、一緒に成長していく。
それが柔術の面白いところです。


🥋 柔術がなければ、きっと話すこともなかった人と

柔術をしていると、ときどき不思議に思うことがあります。
この人と自分は、柔術がなければどこで出会っていたんだろう。
おそらく、出会っていなかった。
仮にどこかですれ違っていたとしても、会話をすることはなかった。
そんな人と、毎週一緒に練習しています。
年齢も違う。
仕事も違う。
育ってきた環境も違う。
趣味も考え方も違うかもしれない。
でも「柔術が好き」という一点でつながることができます。
共通項が一つあるだけで、人と人の距離は一気に近くなります。


🌏 道場は、社会の中では少し不思議な場所です

大人になると、人間関係はどうしても限られやすくなります。
職場。
家族。
昔からの友人。
それだけでも十分かもしれません。

でも、柔術を始めると、そこにもう一つ新しいコミュニティができます。
しかも、そこにいるのは自分と同じ職業・同じ年代の人たちだけではありません。
普段なら接点のない人たちが集まっています。
これは、よく考えるとかなり特殊なことです。

そして、その違いが面白い。
「こんな仕事があるんだ」
「そんな世界があるんだ」
「そんな考え方もあるんだ」
柔術を習いに来たはずなのに、知らなかった世界まで少し広がっていく。
柔術は、身体だけではなく、自分の世界まで広げてくれるものだと思っています。


🥋 年齢も職業も違う人たちが、同じマットに集まる理由

道場に集まっている人たちを見れば、本当にバラバラです。
年齢も違う。
職業も違う。
生活も違う。
柔術を始めた理由も違う。
それでも、同じ道着を着て、同じマットに上がる。
理由は一つです。
ブラジリアン柔術という共通項があるから。

私自身、16歳で柔術を始めたことで、それまでの人生では出会うことのなかった多くの大人と出会いました。
あのとき出会えていなければ、そのまま社会人になっても出会わなかっただろうと思う方ばかりです。
そして道場を始めた今でも、柔術を通して新しい出会いが続いています。
今まで接点のなかった職種の方。
自分とは違う人生を歩んできた方。
これから社会へ出ていく学生。
魅力的な人たちが、毎日のように同じマットへ集まります。

柔術の魅力は、技を覚えることや強くなることだけではありません。
本来なら出会わなかった人と出会えること。
それも、柔術を続ける大きな魅力の一つだと思っています。

グレイシーバッハ福岡も、年齢や職業に関係なく、いろいろな人が自然に集まり、一緒に柔術を楽しめる場所でありたい。
そして10年後、20年後に振り返ったとき、
「あの人と出会えたのは、柔術を始めたからだったな」
と思えるような出会いが、これからもたくさん生まれてほしいと思っています🥋✨

 

 

 

 

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