柔術着は武器になる

野球をやっていた時も、柔道をやっていた時も
道具は大切にしなさい
と監督やコーチ、先生方に教えてもらいました。
柔道において「道具」とは柔道着や帯のこと。
同様に、ブラジリアン柔術において「道具」とは柔術着や帯のことであると考えています。

若い選手がリュックに柔術着をぐちゃぐちゃに入れたり、洗濯の仕方がわからないと言った時には畳み方や洗い方を教えることもあります。
ぐちゃぐちゃに入れても、洗濯を誰かに任せていても、別に私には関係ありませんが、その柔術着がブラジリアン柔術をしている私たちにとって唯一の武器になるので大切にはしてほしいんです。

 

ブラジリアン柔術界ではよく話題になる「この柔術着使えるのか問題」
生地が独特だったり、パッチではなくプリントであったり刺繍であったり。
いろいろとメーカーも試行錯誤しています。
今年もルール変更があり、世界選手権後からIBJJF(世界連盟)では柔術着規定が新しくなります。
世界選手権や大きな大会などを見ているとトップ選手は「この柔術着で規定通るのか」と思うくらいカスタムされています。
極端に細かったり、動画ではわかりにくいですが、生地が滑りやすそうだったり。
おそらくこの問題に対してIBJJFが対策をしてルール改定となっているはずです。

世界選手権に出るくらいですから、上手いのは当たり前で、相手が戦いにくいように戦略を練った結果「唯一使える武器」にカスタムを施していくのであると思います。
世界選手権に出るような選手だけの問題でしょ?と思ったあなた。
日本の地方大会でも襟がかなり硬くて握りにくかったり、この生地滑るなぁと思うパッチをつけていたりする選手が大勢います。
柔術着オーダーをして袖を細く作っている選手もいます。
それくらいこだわる人はこだわります。
もちろんルールはあります。グレーゾーンを突くのが上手い選手もいます。
もう少しだけ柔術着について考えてみませんか?

 

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